間違った冷却対策をしていませんか?
パソコンの熱暴走を自力で解決しようと、間違った対策方法をしている方が多数見受けられます。ここでは、そのよくある例を紹介したいと思います。
・濡れタオルをノートPCの下にひいたり、冷却ジェル・アイス等をタオルで巻いて使用している
パソコンは精密機器ですから、水・湿気に非常に弱いです。
濡れタオルなどは確かに冷却効果は強力ですが、水気が蒸発、ノートパソコン内部に侵入してしまうと部位の故障の原因となります。もしこのような方法をなされていたら、即中止し、正しい冷却方法を適用することをお勧めします。
・冷却グッズを利用しているが、通気口をふさいでしまっている
これはあまり気づかれていないようで、一番多い問題です。
通気口というのは、パソコン内部の蓄熱を外に出す重要な役割を担っています。
この通気口がふさがれてしまっては、冷却グッズの効果より熱の温度のほうが上昇が激しくなってしまいます。
なぜ知らない間に通気口を塞いでしまっているのか。
どうやら、パソコンの中でもっとも熱い部位に対して冷却グッズを使用してしまうからだそうです。
通気口は熱の通り道ですから、当然温度はもっとも高くなりますよね。しかしそこを塞いでしまうと本末転倒です。通気口の位置はパソコンの型番・メーカーなどによって変わってきますので、各自確認してください。
・ノートパソコンのサイズと合っていない冷却グッズを使用している
B4サイズならB4サイズ用、A4サイズならA4サイズ用の冷却グッズを使用しましょう。規定のサイズより大きいものや小さいものを使用すると、期待している効果が現れないことが多いです。とくに、サイズが合っていないと知らない間に通気口を塞ぐこともあるようです。
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